Web付録

サーブレットクラスの作成

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サーブレットクラスの作成


サーブレットクラスを作成する動的Webプロジェクトを選択して右クリック→「新規」→「その他」を選択します。

「Web」→「サーブレット」を選択し、「次へ」をクリックします。

サーブレットクラスが所属するパッケージとクラス名を指定し、「次へ」を押します。

・3章のサーブレットクラスの作成を行う場合は、パッケージは「servlet」、クラス名を「UranaiServlet」にしてください。
・5章のサーブレットクラスの作成を行う場合は、パッケージは「servlet」、クラス名を「FormServlet」にしてください。

サーブレットの名前やURLパターンといったサーブレットクラスに関する情報を設定します。デフォルトでは、サーブレットの名前に「クラス名」、URLパターンは「/クラス名」が設定されています。

自動で作成するメソッドにチェックを入れ、「完了」を押します。基本的に「スーパークラスからのコンストラクター」のチェックは外し、「継承された抽象メソッド」の中から必要なメソッドだけにチェックをつけます。

・3章のサーブレットクラスの作成を行う場合は、「doGet」にチェックを入れてください。
・5章のサーブレットクラスの作成を行う場合は、「doPost」にチェックを入れてください。

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ソースコードの編集


「src/main/java」内にサーブレットクラスが作成され、エディタには作成したサーブレットクラスの内容が表示されます。前画面でチェックをつけたメソッドが自動で作成されています。

doGet()メソッドを作成した場合、「response.getWriter().append("Server at:).append(request.getContextPath());」という処理が自動書かれています。この処理は不要(残しておくとトラブルの原因になる)ので、この処理を削除してください。
また、最初から書かれているコメントはそのままでも構いませんが、見づらい場合は下図のようにを削除することをお勧めします。ただし、その際に「@WebServlet」から始まる行を削除しないよう注意してください。

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