Web付録

フィルタの作成

注意

・「スッキリわかるサーブレット&JSP入門 4版」のWeb付録です。3版はこちらを参照してください
・このページの手順を実施するには、EclipseのWTPプラグインの不具合が修正しておく必要があります。詳細はこちらを参照してください

step
1
フィルタの作成

動的Webプロジェクトを選択して右クリック→「新規」→「その他」を選択します。

「Web」→「フィルター」を選択し、「次へ」をクリックします。

フィルターが所属するパッケージとクラス名を指定し、「次へ」を押します

11章のフィルターの作成を行う場合は、パッケージは「filter」、クラス名を「SetEncodingFilter」にしてください。

フィルター・マッピングの「編集」をクリックします。

フィルタを設定するリクエストのURLパターンを指定して「OK」を押します。

11章のフィルターの作成を行う場合は、パターンを「/*」にしてください。

フィルター・マッピングが変更されたのを確認して「完了」を押します。

step
2
ソースコードの編集

「src/main/java」にフィルタが作成され、エディタに作成したフィルタの内容が表示されます。

doFilter()メソッド内の「chain.doFilter(request, response)」より上に前処理、下に後処理を記述します。また、Eclipseが自動作成したコメントやコンストラクタは削除しても構いません(書籍のサンプルコードでは削除しています)。

11章のフィルタを作成する場合は、前処理を記述します。

もし、このフィルターを設定するURLパターンを後から変更したい場合は、@WebFilterアノテーションの値を変更します。

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