Web付録

PleiadesのインストールとEclipseの起動 (Windows)

注意

「スッキリわかるサーブレット&JSP入門 4版」のWeb付録です。3版はこちらを参照してください

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Pleiadesのサイトにアクセス

Pleiadesは、Javaの統合開発環境であるEclipseを日本語化するプラグインです。ここでは、Eclipse本体とPleiadesがパッケージングされたPleiades All in Oneのインストール方法を紹介します。
下記のサイトにアクセスし「Eclipse 2023」をクリックして、ダウンロードページへ進みます。

https://willbrains.jp/

Eclipseのバージョンによる違い

第4版はJakarta EEによるサーブレット/JSPの開発手法を解説しています。Eclipse 2022以前のバージョンでは、Jakara EEではなくJava EEを使用する設定にデフォルトでなっているため、Eclipse 2022以前を選択しないよう注意してください(Java EEによる開発は第3版で解説しています)。

Eclipse2024の不具合

最新版のEclipse 2024では、サーブレットを正常に実行できない不具合が見つかっています(参照。そのため、必ずEclipse2023をダウンロードしてください

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2
Pleiadesのダウンロード

いくつかの開発言語に対応したパッケージがありますが、ここではJavaFull Editionをダウンロードします。

「Download」をクリックして、exeファイルをデスクトップなどの適当なローカルフォルダに保存します。

画面が切り替わってもダウンロードが始まらない場合は、表示されたURLをクリックして直接ダウンロードしてください。

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3
Pleiadesのインストール

ダウンロードしたexeファイルを実行します。(OSの環境によりファイルのアイコンは異なる場合があります。また、Pleiadesのバージョンが異なる場合、ファイル名が若干異なります)

作成先(インストール先)フォルダを選択し(※)、「解凍」を押します。デフォルトでは、Cドライブ直下にpleiadesフォルダが作成され、さらにそのフォルダ内にバージョン番号(図では2022-09)が作成され、そこにpleiadesがインストールされます。

※ 作成先フォルダ(インストール先)を変更する場合は、注意書きをよく読み変更してください。インストール先の指定を誤ると、正しく動作しないことがあるため、基本的は変更しないことを推奨します。以降は変更していない前提で解説します。

解凍完了後のフォルダイメージです。Cドライブを開き「pleiades」フォルダが表示されることを確認してください。

pleiadesフォルダを開くと、インストールしたバージョン名のフォルダがあるのを確認し、フォルダを開きます。(画像は、2023-12バージョンをインストールした例)

以下のようなフォルダやファイルが配置されていることを確認します。eclipseフォルダ内に、Eclipseが格納されています。

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4
Eclipseの実行

「eclipse」フォルダを開き、「eclipse.exe」を実行し、Eclipseを起動します。

作成したソースコードなどのファイルを保存する場所を設定画面が表示されます。任意のフォルダを指定し「起動」をクリックします。
以降はデフォルトの「../workspace」を選択した前提に解説いたします。この場合は、C:¥pleiades/<バージョン名>/workspaceに保存されます。

Eclipseの画面が表示されたら、インストール完了です。

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Eclipseにパッチを適用

EclipseのWTPプラグインの不具合を修正します。不具合についてはこちらを参照してください。

具体的な手順は、次の記事を参照してください

Eclipseプラグインの修正(Windows)

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