注意
「スッキリわかるサーブレット&JSP入門 4版」のWeb付録です。3版はこちらを参照してください
Eclipse 2022-06 以降では、JSPのエラーチェック機能がデフォルトで無効になっており、JSPの記述に誤りがあっても、エディタで上で赤線でエラーを示さなくなりました。
例えば、下図のように定義していない変数xを使用していても、赤線が表示されません。
このように、構文(コンパイル)エラーがある状態で実行すると、下図のような500ページが表示されます。
step
1JSPのエラーチェック機能を有効化
Eclipseの設定画面を開きます。
Windows: 「ウィンドウ」メニュー →「設定」
MacOS: 「Eclipse」メニュー → 「設定」
「検証」を選択 → 「JSP コンテンツ・バリデーター」と「JSP構文バリデーター」のマニュアルとビルドにチェック (もしくは「デフォルトの復元」をクリック)→ 「適用して閉じる 」をクリックします。
フル・ビルドの確認が表示されたら、「はい」をクリックします。
エラーチェック機能が有効となり、エラー箇所に赤線が表示されるようになります。