Web付録

PleiadesのインストールとEclipseの起動 (macOS)

 

注意

「スッキリわかるサーブレット&JSP入門 4版」のWeb付録です。3版はこちらを参照してください

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1
Pleiadesのサイトにアクセス

Pleiadesは、Javaの統合開発環境であるEclipseを日本語化するプラグインです。ここでは、Eclipse本体とPleiadesがパッケージングされたPleiades All in Oneのインストール方法を紹介します。
下記のサイトにアクセスし、「Eclipse 2024」をクリックして、ダウンロードページへ進みます。(正式なバージョンは2024-12となります)

https://willbrains.jp/

Eclipseのバージョンによる違い

第4版はJakarta EEによるサーブレット/JSPの開発手法を解説しています。Eclipse 2022以前のバージョンでは、Jakara EEではなくJava EEを使用する設定にデフォルトでなっているため、Eclipse 2022以前を選択しないよう注意してください(Java EEによる開発は第3版で解説しています)。

また、Eclipse 2023にはWTPプラグインの不具合が見つかっています(参照)。そのため、必ずEclipse2024をダウンロードしてください。

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2
Pleiadesのダウンロード

Java「Download」をクリックします。

画面が切り替わって、ダウンロードが開始されます。ダウンロードが開始されない場合は、表示されたURLをクリックして直接ダウンロードしてください。

 

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3
Pleiadesのインストール

ダウンロードしたdmgファイルを実行します。(OSの環境によりファイルのアイコンは異なる場合があります。また、バージョンが異なる場合、ファイル名が若干異なります)

Eclipse_XXXX-XX.appのアイコンをApplicationsにドラッグアンドドロップします。(XXXX-XXはバージョン番号)

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4
Eclipseの実行

アプリケーション内の「Eclipse_XXXX_XX.app」を実行します。(XXXX-XXはバージョン番号)

次の画面が表示されたら(初回起動時は表示されます)「キャンセル」を選択します。

「システム環境設定」の「セキュリティとプライバシー」を選択し、Eclpseの「このまま開く」を選択します。

警告が出た場合は、「開く」をクリックします。

ワークスペース(作成したソースコードなどのファイルを保存する場所)を設定画面が表示されます。任意のフォルダを指定し「起動」をクリックします。
以降はデフォルトの「../workspace」を選択した前提に解説いたします。この場合は、/Applications/Eclipse_XXXX-XX.app/Contents/workspaceがワークスペースになります。(XXXX-XXはバージョン番号)

Eclipseの画面が表示されたら、インストール完了です。

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