Eclipse

リスナーの作成

step
1
リスナーの作成


リスナーを作成する動的Webプロジェクトを選択して右クリック→「新規」→「リスナー」を選択します。

リスナーが所属するパッケージとクラス名を指定し、「次へ」を押します。

「スッキリわかるサーブレット&JSP入門」11章のリスナーの作成を行う場合は、パッケージは「listener」、クラス名を「ListenerSample」にしてください。

リスナーが実装するリスナーインタフェースを選択して「完了」を押します。下図では、ライフサイクルにチェックをつけています。これにより、Webアプリケーションの開始時・停止時に処理を行うリスナーが作成されます。

[listener_create:interface]

step
2
ソースコードの編集


「Javaリソース」内の「src」にリスナーが作成され、エディタに作成したリスナーの内容が表示されます。前画面でチェックをつけたインタフェースに定義されているメソッドが自動でオーバラーライドされています。この例の場合、「contentInitialized()メソッドとcontentDestroyed()メソッドが相当します。各メソッドの中に、イベント発生時に行う処理を追加します。

-Eclipse
-,