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1Visual Studio Communityのサイトにアクセス
Visual Studio Communityは、Microsoftが提供する統合開発環境です。
Visual Studio https://visualstudio.microsoft.com/ja/vs/community/
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2Visual Studio Communityのダウンロード
対応OSを選択し、「VS Community 2017 のダウンロード」ボタンをクリックすると、ダウンロード画面に遷移しダウンロードが開始されます。
2019年2月現在の最新バージョンは「Visual Studio Community 2017」となっています。
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3Visual Studio Communityのインストール
ダウンロードしたexeファイルを実行してインストールを開始します。
インストーラが起動するとインストールする環境の選択画面が表示されます。
ここではC/C++の開発環境を作成する為、「C++によるデスクトップ開発」にチェックを入れ、「インストール」をクリックします。
インストールが完了すると、再起動を求められます。「再起動」をクリックしてください。
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4Visual Studio Communityの実行
スタートメニューから「Visual Studio 2017」を選択して起動します。
初回起動時にサインインを求められるので、Microsoftアカウントを入力します。
開発環境の設定や配色テーマなどを任意で設定してください。
スタートページが表示されます。
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4HelloWorldの作成と実行
メニューバーから「ファイル」→「新規作成」→「プロジェクト」を選択します。
「Visual C++」の「空のプロジェクト」を選択し、下部の「名前」を入力して(ここではHelloWorldとしています)「OK」をクリックします。
プロジェクトが出来上がったら「ソースファイル」を右クリックし、「追加」→「新しい項目」を選択します。
「C++ファイル(.cpp)」を選択し、下部の「名前」を入力して(ここではHelloWorld.cとしています)「追加」をクリックします。
出来上がったHelloWorld.cを選択し、エディター部にソースコードを書いていきます。
※本来はプログラム上必要ありませんが、VisualStudioの仕様上実行後すぐにコマンドプロンプトが消えてしまう為、「#include<stdlib.h>」と「」system("pause");」を追記しています。
コードが書けたらビルドをしていきます。メニューバーから「ビルド」を選択し、「ソリューションのビルド」をクリックします。
ビルドが成功したら下部の出力部に正常終了メッセージが出てきます。
実行をする為、メニューバーから「デバッグ」を選択し、「デバッグなしで開始」を選択します。
コマンドプロンプトが立ち上がりHelloWorldが出力したら成功です。