「スッキリがある風景」、秋の情報は大阪は梅田から!
MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店さまで、スッキリシリーズ全6種の「見本」を設置いただきました!
ぜひ写真で注目していただきたいのが、この「見本」の右端! 5つの耳(つまめる紙のラベル)がついているのをご覧頂けますでしょうか。
この5カ所のページは、手に取って開いて戴くと、各スッキリ本の「真のお薦めポイント」を、実際の紙面ページと併せてご覧頂けるようになっています。
単に「購入前に中身を少し見てみる」や「ネット書店の中見検索」でもある程度本の雰囲気というものはわかるのですが、とくに初学者の方で「どの本が自分にあうかわからない」という方や、「良さに納得して本を買いたい」という皆様の場合は安心感がぜんぜん違うと思います。
ただですね... 実は今回の大阪からの一報、著者としての中山が驚いたことがありまして...。
それは、スッキリシリーズ現行全6種の全ての見本を、面陳で置いて戴けた!ってとこなんです!!
・・・はぁ・・・? なに中山、勝手に血圧あがってんのという方もいるかもしれませんが...。
そもそも町にある書店というのは物理的な売り場面積が限られます。特に都会になればなるほど地代にかかる経費が増えます(一方で売値は変えられない)から、書店に置ける冊数というものはどうしても限られる。一方で、日本では毎日数百冊もの本が発売されており、次から次に新刊が配本されてくるわけですから、書店員さんは「あの本もいいけど、この本も捨てがたい...でも...」という悩みの中でギリギリの判断をして、日々棚作りをされているはずなんですよね。
「どうしても置いときたい、でも場所がない」という場合は、その本を背表紙が見えるように棚に陳列する「棚ざし」という方法で残します。逆に言えば、上の写真のような表紙が見える陳列(面陳といいます)は、棚ざし数冊分の面積を喰ってしまうので、「せっかく面陳したのに売れないと、店としては大損」なんです。
(実際、先日関東で某書店様に見本を持って伺ったとき、書店員さんが「あぁ...うちも見本全部置かせてもらえたらと思ったけど...これとこれは棚ざしだから、その見本は置けなくて...」と、とっても申し訳なさそうに言われて、逆にこっちが恐縮しちゃいました。都心の超一等地でしたから仕方がないという事情は、私も痛いほどよくわかるのです。)
そんななかで、今回のこのニュース。 驚かないはずがないですよねっ?
梅田という関西の超一等地で、6種類全ての書籍の見本が置いて戴けるということは、それだけ書店員さんがスッキリシリーズのことを信じてくださったっていうことで、これはもう著者としては有り難いことこの上ないわけです。
と同時に、「なんでこのお店、そんなことを実現できたんだろう?」という疑問から、ネットでちょっと調べてみると・・・、わかりました・・・。
MARUZEN&ジュンク堂 梅田本店さまは、売場面積・収蔵冊数を含め、日本第一位の大型書店さんだったんです。
その広さがあってこそ実現できた、「はじめての方にもやさしい"プログラミング書選びの空間"」といえるかと思います。スッキリ以外にも優れた技術書がたくさん置いてあるはずですから、特に「プログラミングがはじめて」という方は、自身の肌に合うスタイルの技術書をいろいろじっくり見て選んでいただけると思います。(そして、いろいろ見た後に、スッキリシリーズを選んで貰えたら光栄です!)
大阪近辺にお住まいの方はぜひ、そんな素敵なプログラミング学習の第一歩をご堪能くださいませ!
【アクセス】 阪急「梅田」駅徒歩3分、JR大阪駅徒歩7分