スッキリわかるJava入門 実践編

  ¥ 3,080 (税込)
2012年9月発売 A5判 544ページ

開発現場ではJavaの文法やオブジェクト指向に関する知識だけでなく、テストの進め方やグループで開発を行うコラボレーションの方法など多くの知識が要求されます。本書はJavaプログラマーとして最低限、現場で必要とされる周辺知識を網羅した「ここまで理解できれば開発現場に出るための準備ができる」ための知識を易しく・楽しく・スッキリと分かりやすく解説しました。既刊書「スッキリわかるJava入門」で文法やオブジェクト指向をマスターされた方が、さらなるステップアップをめざすための解説書として最適なのはもちろん、「Javaはマスターしたけれど、開発現場で必要とされる最低限の知識を身につけておきたい」という方にもお勧めです。

こんな方におすすめ

  • Javaの構文を一通り学び終えた人
  • Javaの開発現場で実践的に活躍したい人
  • Javaが備える各種のAPIを幅広く俯瞰してみたい人
  • アジャイルや設計理論も身につけた1ランク上の開発者を目指したい人
  • 後輩のために「次のステップを目指すきっかけとなる本」を探している先輩

 

製作スタッフによる紹介ブログ記事


書籍目次

 第Ⅰ部 さまざまな基本機能

第1章 文字列の操作
第2章 コレクション
第3章 さまざまな種類のクラス
第4章 その他の基本機能
第5章 非標準ライブラリの活用

 第ⅠI部 外部資源へのアクセス

第6章 ファイルの操作
第7章 さまざまなファイル形式
第8章 ネットワーク通信
第9章 データベースアクセス

 第ⅠII部 効率的な開発の実現

第10章 基本的な開発ツール
第11章 単体テストとアサーション
第12章 メトリクスとリファクタリング
第13章 コードとタスクの共有
第14章 アジャイルな開発

 第ⅠV部 より高度な設計を目指して

第15章 設計の原則とデザインパターン
第16章 スレッドによる並列処理

付録

付録 エラー解決・虎の巻

索引