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1MariaDBのサイトにアクセス
MariaDB https://mariadb.org/
トップページに中程、もしくは上部メニューにある「Download」 をクリックすると、ダウンロードページに移動します。
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2MariaDBのダウンロード
サイトから最新のMariaDBを入手します。
ページ中程にあるタブが「MariaDB Server」となっていることを確認し、以下バージョンやOS情報、パッケージタイプをなどを選択します。本記事では64bit版Windowsのインストール方法を対象としています。
2023年12月現在の最新バージョンは11.2.2となっています。11.3.1の版もありますが、RC(開発中)版のためご注意ください。
ご自身のPCに合ったものを選択したら、画面下部にある「Download」ボタンをクリックし、ダウンロードを開始します。
ページが切り替わると自動的にダウンロードが開始されます。
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3MariaDBのインストール
保存したファイルを実行するとインストーラが起動します。
「Next」をクリックします。
ライセンスが表示されますので、「I accept the terms in the License Agreement」にチェックを入れ、同意して次に進みます。
インストールするコンポーネントを選択する画面です。特に不必要なコンポーネントが無ければ、デフォルトのままで「Next」をクリックします。
MariaDBやMySQLなどのデータベース管理用GUIソフト「HeidiSQL」などが同時にインストールされるので、不要な方はインストール対象から外してください。
rootユーザーのパスワードの設定画面です。お好きなパスワードを上下に並んだテキストボックスに入力してください。下のテキストボックスは誤りがないかの確認用です。
データベースの文字コードを「UTF8」に設定する為、特に他文字コードに設定する必要が無ければ「Use UTF8 as default server’s character set」にチェックを入れてください。
現在通常のデータベースで使用される文字コードは「UTF8」が主流となっています。
デフォルトのデータベースインスタンスの「名前」、「使用ポート」、「バッファプールサイズ」を設定します。
特に問題が無ければデフォルトのままで「Next」を選択し、次に進みます。
「Install」をクリックしてインストールを開始します。
インストールが完了したら「Finish」をクリックして画面を閉じます。
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4MariaDBへの接続
インストール後、スタートメニューに作成された「MariaDB x.x」(x.xはインストールしたバージョン)から、「MySQL Client (MariaDB x.x (x64))」を実行します。
コマンド画面が起動し、パスワードの入力が求められるので、インストール時に設定したパスワードを入力してエンターキーを押してください。
正しいパスワードを入力すると、MariaDBへの接続が成功します。
MariaDBを終了するには、「exit」を入力します。