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1MariaDBのサイトにアクセス
MariaDB https://mariadb.org/
トップページにある「Download」をクリックすると、ダウンロードページに移動します。
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2MariaDBのダウンロード
サイトから最新のMariaDBを入手します。
ページ内「Download」の中にある「Download MariaDB Server」のリンクをクリックすると、バージョン選択ページに移動します。
ページ上から順に最新版のダウンロードページへのリンクが表示されているので、最上段の「Download 10.4.12 Stable Now!」のボタンを押してファイルの選択ページに移動します。
2020年2月現在の最新安定バージョンは10.4.12となっています。10.5.0の最新Alpha版もありますが、基本的に安定版である「Stable」を選択すると良いでしょう。
上下に並んだリストの中からMariaDBを使用するOSに応じたインストーラを選択します。
ここでは「mariadb-10.4.12-winx64.msi」を選択し、ファイル名をクリックしてダウンロードページへ移動します。
ページが切り替わると自動的にダウンロードが開始されます。
もし自動的にダウンロードが開始されなければ、ページ内文章1行目の「If it fails to start, click here to download directly」の「here」部分のリンクをクリックして下さい。
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3MariaDBのインストール
保存したファイルを実行するとインストーラが起動します。
「Next」をクリックします。
ライセンスが表示されますので、「I accept the terms in the License Agreement」にチェックを入れ、同意して次に進みます。
インストールするコンポーネントを選択する画面です。特に不必要なコンポーネントが無ければ、デフォルトのままで「Next」をクリックします。
MariaDBやMySQLなどのデータベース管理用GUIソフト「HeidiSQL」などが同時にインストールされるので、不要な方はインストール対象から外してください。
rootユーザーのパスワードの設定画面です。お好きなパスワードを上下に並んだテキストボックスに入力してください。下のテキストボックスは誤りがないかの確認用です。
データベースの文字コードを「UTF8」に設定する為、特に他文字コードに設定する必要が無ければ「Use UTF8 as default server’s character set」にチェックを入れてください。
現在通常のデータベースで使用される文字コードは「UTF8」が主流となっています。
デフォルトのデータベースインスタンスの「名前」、「使用ポート」、「バッファプールサイズ」を設定します。
特に問題が無ければデフォルトのままで「Next」を選択し、次に進みます。
フィードバックプラグインを有効にするか設定します。匿名で利用情報が送信されますが、必要なければチェックを入れずに「Next」を選択し、次に進みます。
「Install」をクリックしてインストールを開始します。
インストールが完了したら「Finish」をクリックして画面を閉じます。
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4MariaDBへの接続
インストール後、スタートメニューに作成された「MariaDB x.x」(x.xはインストールしたバージョン)から、「MySQL Client (MariaDB x.x (x64))」を実行します。
コマンド画面が起動し、パスワードの入力が求められるので、インストール時に設定したパスワードを入力してエンターキーを押してください。
正しいパスワードを入力すると、MariaDBへの接続が成功します。
MariaDBを終了するには、「exit」を入力します。