JupyterLabでのPythonコードでCSVファイルなどを読み込む処理をする際、Jupyter上にファイルをアップロードすると簡単にファイル読み込みの処理をする事が出来ます。以下、その手順を紹介していきます。なお、今回記事で紹介している画面はwindowsの画面ですがMacなどでも同じような手順で操作できます。
手順1: JupyterLabを開いたままで、別途そのファイルが現在置かれているフォルダを開く
Anacondaから、JupyterLabを起動して、ipynbファイルを1つ作成しましょう。準備できましたら利用したいcsvファイルが置かれているフォルダを開いてアップロードの準備をします。
注意:JupyterLabの画面左側にファイル一覧が表示されない場合
手順1の図の様に、JupyterLabの画面左側にちゃんとファイル一覧が表示されていれば良いのですが、もしかしたらファイル名が表示されていない事もあるかもしれません。
そんな時は、画面左上のフォルダアイコンをクリックしましょう。
手順2: ファイルをドラッグ&ドロップでJupyterLab画面左のファイル一覧にアップロード
JupyterLabの画面左のファイル一覧に、ドラッグ&ドロップしたファイルが反映されていたら、アップロード完成です。