統合開発環境 Eclipse

Pleiades(Java環境)インストール手順<Windows用>

step
1
Pleiadesのサイトにアクセス


Pleiadesは、Javaの統合開発環境であるEclipseを日本語化するプラグインです。ここでは、Eclipse本体とPleiadesがパッケージングされたPleiades All in Oneのインストール方法を紹介します。

MergeDoc Project https://mergedoc.osdn.jp/

エラーが表示されるときは

Pleiadesの公式ダウンロードサイトである上記URLは、2023年5月22日から、アクセスすると「安全な接続が確認できない」という趣旨のエラーが表示されることがあります。これは、上記サイトのSSL証明書の有効期限が切れてしまったためです。

通常、数日のうちにサーバー管理者はSSL証明書を更新して復旧させますが、復旧の見込みがない場合、以下のURLから直接Windows版pleiades(2022-12)をDLできます。

https://ftp.jaist.ac.jp/pub/mergedoc/pleiades/2022/pleiades-2022-12-java-win-64bit-jre_20230212.exe

「Pleiades All in Oneダウンロード」のEclipseバージョンごとに並んでいるアイコンをクリックすると、ダウンロード画面に遷移します。

2023年4月現在の最新バージョンは「Eclipse 2023」となっています(正式には2023-03)。

ここでは、Eclipse2022のインストール方法を紹介します。トップページの「Eclipse 2022」をクリックして、ダウンロードページへ進みます。

 

 

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2
Pleiadesのダウンロード


いくつかの開発言語に対応したパッケージがありますが、ここではJavaFull Editionをダウンロードします。使用するOSに応じて、Windows または Mac から選択してください。

本記事は Windows の Java Full Edition をインストールする方法を紹介します。

画面が切り替わってもダウンロードが始まらない場合は、青いリンクURLをクリックして直接ダウンロードしてください。

 

step
3
Pleiadesのインストール

ダウンロードしたexeファイルを実行します。

異なるバージョンのexeファイルをダウンロードすると、画面写真で「2022-12」という文字が含まれている部分が、「2023-03」や「2022-09」と記載されているので注意してください。

 

自己解凍書庫が起動するので、「作成先フォルダ」のボックスにEclipseの展開先を指定し、「解凍」ボタンをクリックします。

※展開先のフォルダが異なると、Webアプリケーションチーム開発などの際にWebサーバーをローカル内で起動できないという障害が発生することがあるため、作成先フォルダに注意してください。

 

 

step
4
Eclipseの実行

「C:¥pleiades」へ展開した後のeclipseフォルダイメージです。下図のフォルダやファイルがあれば正常に展開されています。

eclipse.exe」を実行し、Eclipseを起動します。

 

注意

OSの環境によっては「.exe」の拡張子が表示されてない場合があります。拡張子を表示させる場合は、エクスプローラーを開きタブにある「表示」を選択します。

 

ドロップダウンメニューの中から「表示 >」にある「ファイル名拡張子」にチェックを入れます。

以上の設定でファイル名の後に拡張子を表示することができます。

 

起動直後に作成するソースコードなどのファイルを保存する場所を設定します。任意のフォルダを指定します。

 

「起動」をクリックすると、日本語化されたEclipseの画面が表示されます。

 

 

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