step
1Pleiadesのサイトにアクセス
Pleiadesは、Javaの統合開発環境であるEclipseを日本語化するプラグインです。ここでは、Eclipse本体とPleiadesがパッケージングされたPleiades All in Oneのインストール方法を紹介します。
MergeDoc Project https://mergedoc.osdn.jp/
「Pleiades All in Oneダウンロード」のEclipseバージョンごとに並んでいるアイコンをクリックすると、ダウンロード画面に遷移します。
2022年11月現在の最新バージョンは「Eclipse 2022」となっています(正式には2021-09)。
トップページの「Eclipse 2022」をクリックして、ダウンロードページへ進みます。
step
2Pleiadesのダウンロード
いくつかの開発言語に対応したパッケージがありますが、ここではJavaのFull Editionをダウンロードします。使用するOSに応じて、Windows または Mac から選択してください。
本記事は Windows の Java Full Edition をインストールする方法を紹介します。
画面が切り替わってもダウンロードが始まらない場合は、青いリンクURLをクリックして直接ダウンロードしてください。
step
3Pleiadesのインストール

画面写真で、「2022-06」という文字が含まれている部分が、手元では「2022-09」や「2022-12」と記載されているかもしれませんが、その違いを特段考慮する必要はありません(以後の画面写真でも「2022-06」の部分は、適宜読み替えて下さい)。
ダウンロードしたexeファイルを実行します。
自己解凍書庫が起動するので、「作成先フォルダ」のボックスにEclipseの展開先を指定し、「解凍」ボタンをクリックします。
※展開先のフォルダが異なると、Webアプリケーションチーム開発などの際にWebサーバーをローカル内で起動できないという障害が発生することがあります
[/st-mybox]
step
4Eclipseの実行
「C:¥pleiades」へ展開した後のeclipseフォルダイメージです。上図のフォルダやファイルがあれば正常に展開されています。
「eclipse.exe」を実行し、Eclipseを起動します。
注意
OSの環境によっては「.exe」の拡張子が表示されてない場合があります。拡張子を表示させる場合は、エクスプローラーを開きタブにある「表示」を選択します。
表示タブのメニューの中から「ファイル名拡張子」のチェックボックスにチェックを入れます。
以上の設定でファイル名の後に拡張子を表示することができます。
起動直後に作成するソースコードなどのファイルを保存する場所を設定します。任意のフォルダを指定します。
「起動」をクリックすると、日本語化されたEclipseの画面が表示されます。