step
1サーブレットクラスの作成
サーブレットクラスを作成する動的Webプロジェクトを選択して右クリック→「新規」→「サーブレット」を選択します。サーブレットがみつからない場合は、パースペクティブが「Java EE」になっていない可能性があります。
サーブレットクラスが所属するパッケージとクラス名を指定し、「次へ」を押します。
サーブレットの名前やURLパターンといったサーブレットクラスに関する情報を設定します。デフォルトでは、サーブレットの名前に「クラス名」、URLパターンは「/クラス名」が設定されています。
自動で作成するメソッドにチェックを入れ、「完了」を押します。基本的に「スーパークラスからのコンストラクター」のチェックは外し、「継承された抽象メソッド」の中から必要なメソッドだけにチェックをつけます。
step
2ソースコードの編集
「Javaリソース」内の「src」内にサーブレットクラスが作成され、エディタに作成したサーブレットクラスの内容が表示されます。前画面でチェックをつけたメソッドが自動で作成されています。
Eclipseのエディタには、まとまったコードを折りたたむ機能があります。それにより、import文が最初から折りたたまれているので注意してください。import文横の「+」マークをクリックすると、折りたたまれたimport文を展開して確認することができます。
doGet()メソッドを作成した場合はメソッド内に「response.getWriter().append("Server at:).append(request.getContextPath());」という処理が書かれていますが、不要なのでこの処理を削除します。
また、最初から書かれているコメントはそのままでも構いませんが、見づらい場合は下図のようにを削除することをお勧めします。ただし、その際に「@WebServletアノテーション」を一緒に削除してしまわないように注意してください。