参考
PyCharmを実行するためには、pythonインタープリターが必要になります。pythonがインストールされていない場合は、下記の手順を参照してインストールしてください
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1PyCharmのサイトにアクセス
PyCharmは、JetBrains社が開発したPython言語の統合開発環境です。
無償でありオープンソースのCommunityと、有償のProfessionalがあります。
ここでは、PyCharmのCommunityインストール方法とPleiadesプラグインによる日本語化を紹介します。
JetBrains:PyCharm https://www.jetbrains.com/ja-jp/pycharm/
ページ中央もしくは右上の「ダウンロード」ボタンをクリックすると、ダウンロード画面に遷移します。
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2PyCharmのダウンロード
サイトからIntelliJ IDEAを入手します。2020年2月現在の最新バージョンは「2019.3.3」となっています。
ページ中央にある2つの「ダウンロード」ボタンから、右側「コミュニティ」のダウンロードをクリックすると、ダウンロードが開始されます。
ページが切り替わってもダウンロードが開始されない場合には、「直接リンク」からダウンロードしてください。メールマガジンの購読フォームがありますが、必要に応じて登録してください。
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3PyCharmのインストール
保存したdmgファイルを実行すると、インストーラが起動します。
PyCharmのappファイルをApplicationsにドラッグ&ドロップすることでインストールは完了します。
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4PyCharmの日本語化
PyCharmを日本語化するため、Pleiadesプラグインをダウンロードします。
Pleiadesプラグイン:https://mergedoc.osdn.jp/
Pleiades All in One ダウンロードの下にあるPleiades プラグイン・ダウンロードからWindows版のプラグインをダウンロードします。
ダウンロードしたプラグインを解凍し、解凍したフォルダの中にある「setup.app」を実行します。
プラグインのセットアップ画面から、「日本語化するアプリケーション」を選択します。右側にある「選択」ボタンからPyCharm CE.appを選択します。
PyCharmのデフォルトのインストール先は
「/Users/(ユーザ名)/Library/Preferences/PyCharmCE2019.3」
となっています。
選択したら「日本語化する」ボタンをクリックして日本語化を開始します。
日本語化が完了したら終了ボタンを押してプラグインを終了します。
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5PyCharmの実行
Launchpadから「PyCharm」を起動します。
ランチャーが起動したら「新規プロジェクトの作成」をクリックしてプロジェクトを作ります。
「ロケーション」でプロジェクトの保存場所とプロジェクト名称を決め、プロジェクト・インタープリターのプルダウンメニューを開きます。「次の環境を使用」を選択し、「Virtualenv」を選択します。「ベース・インタープリター」をpythonのインストール先に設定したら、「作成」をクリックしてプロジェクトを作成します。
以下の画面が表示されれば起動完了です。