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1IntelliJ IDEAのサイトにアクセス
IntelliJ IDEAは、JetBrains社が開発したJavaなどの言語に対応した統合開発環境です。
無償でありオープンソースのCommunity Editionと、有償のUltimate Editionがあります。
ここでは、IntelliJ IDEAのCommunity Editionインストール方法とPleiadesプラグインによる日本語化を紹介します。
JetBrains:IntelliJ IDEA https://www.jetbrains.com/ja-jp/idea/
ページ中央もしくは右上の「ダウンロード」ボタンをクリックすると、ダウンロード画面に遷移します。
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2IntelliJ IDEAのダウンロード
サイトからIntelliJ IDEAを入手します。2021年2月現在の最新バージョンは「2020.3.2」となっています。
ページ中央にある2つの「ダウンロード」ボタンから、右側「コミュニティ」のダウンロードをクリックすると、ダウンロードが開始されます。
注意
M1チップ搭載MACではダウンロード右のボタンから「.dmg(Apple Silicon)」を選択した上でダウンロードしてください。
ページが切り替わってもダウンロードが開始されない場合には、「直接リンク」からダウンロードしてください。メールマガジンの購読フォームがありますが、必要に応じて登録してください。
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3IntelliJ IDEAのインストール
保存したdmgファイルを実行すると、インストーラが起動します。
IntelliJ IDEAのappファイルをApplicationsにドラッグ&ドロップすることでインストールは完了します。
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4IntelliJ IDEAの日本語化
IntelliJ IDEAを日本語化するため、Pleiadesプラグインをダウンロードします。
Pleiadesプラグイン:https://mergedoc.osdn.jp/
Pleiades All in One ダウンロードの下にあるPleiades プラグイン・ダウンロードからMac版のプラグインをダウンロードします。
ダウンロードしたプラグインを解凍し、解凍したフォルダの中にある「setup.app」を実行します。
初回起動時に出てくるプロンプトは「キャンセル」を選択し、以下の手順で実行します。
「システム環境」の「セキュリティとプライバシー」を選択してください。
「一般」タブの「このまま開く」を選択します。
プラグインのセットアップ画面から、「日本語化するアプリケーション」を選択します。右側にある「選択」ボタンからIntelliJ IDEA CE.appを選択します。
IntelliJ IDEAのデフォルトのインストール先は
「/Users/(ユーザ名)/Library/Application Support/JetBrains/IdealC2020.3」
となっています。
選択したら「日本語化する」ボタンをクリックして日本語化を開始します。
日本語化が完了したら終了ボタンを押してプラグインを終了します。
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5IntelliJ IDEAの実行
Launchpadから「IntelliJ IDEA CE」を起動します。
実行するとプライバシーポリシーの同意を求められますので、契約事項を読んだ上で同意してください。
データ共有も求められますが、「送信しない」を選択します。必要に応じて共有してください。
ランチャーが起動したら「新規プロジェクトの作成」をクリックしてプロジェクトを作ります。
Javaプロジェクトを作成する場合は、左側の「Java」を選択し、プロジェクトで使用するSDKのバージョンを選択して「次へ」進みます。
テンプレートの選択画面では、特にテンプレート選択が無ければ「次へ」をクリックして進みます。
プロジェクトの名称と保存場所を決めて「完了」をクリックします。
以下の画面が表示されれば起動完了です。