Git

Gitインストール手順<macOS向け>

参考


本記事ではHomebrewを利用してGitのインストールを行います。インストールされていない場合は下記の手順を参照してインストールしてください。
Homebrewインストール手順

step
1
Gitのインストール

Gitは、プログラムソースなどの変更履歴を管理するバージョン管理ソフトです。作業ファイルの状態などを記録、過去のものへの差し替えなどができるようになる便利なソフトウェアで、もともとはLinux用に開発され、それ以降ほかの多くのプロジェクトで採用されています。

macOSではGitのインストールをGUIインストーラで行う方法もありますが、本記事ではHomebrewを使いCUIでインストールする方法をご紹介します。

ターミナルを開き、下記のコマンドを入力しインストールを開始します。

brew install git

インストールが終了したら下記のコマンドを実行し、Gitのバージョンを確認します。上の画像のようにApple Gitのバージョンが表示された場合はインストールしたGitにパスが通っていません。

git --version

パスが通っていない場合(下の画像のようにApple Gitなどが表示される場合)は下記のコマンドを実行し、パスを書き換えます。

echo 'export PATH="/usr/local/bin:$PATH"' >> ~/.zshenv

パスを書き換えたら下記のコマンドを実行して設定を反映します。

source ~/.zshenv

最後に再びバージョンを確認し、インストールされたGitのバージョンが表示されていれば完了です。

2023.4現在の最新バージョンは「2.40.0」です。

Gitの基本的な使い方はこちらの記事を参照してください

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