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1EGitの確認とインストール
EGitはEclipse上でバージョン管理システムのGitを操作するためのプラグインです。
Eclipse(Pleiades)のインストール方法についてはこちらをご確認ください。
EGitは比較的新しいEclipse(バージョン4.X以降)であれば既に導入されていますが、導入されていない場合や、現在利用しているEclipseで最新版のEGitを利用したい場合などは以下の手順でインストールしてください。
既にEGitがインストールされている場合はstep2からご参照ください。
EGitをインストールするには2つの方法があります。
1つ目の方法は、Eclipseを起動し「ヘルプ」から「新規ソフトウェアのインストール」を選択してください。
インストールウィンドウが立ち上がったら「作業対象」のテキストボックスに「https://download.eclipse.org/egit/updates」と入力し、一覧に表示された中から「Eclipse用 Git 統合」にチェックを入れ、「次へ(N) >」をクリックします。
新規インストール以外の場合、既存のEGitに対する更新項目を選択し、「次へ(N) >」をクリックします。
インストールされる項目を確認し、「次へ(N) >」をクリックします。
ライセンスを確認し、「使用条件の条項に同意します」のラジオボタンにチェックを入れたら「完了」をクリックします。
2つ目の方法は、Eclipseを起動し「ヘルプ」から「Eclipseマーケットプレース」
画像では既にインストール済みとなっていますが、「インストール」ボタンをクリックすると1つ目の方法と同様にインストール項目を選択してインストールが開始されます。
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2EGitの起動
画面赤丸矢印のボタンをクリックし、Eclipseのパースペクティブを変更します。
パースペクティブを開く一覧から「Git」を選択して「開く」をクリックします。
画面のようなGitパースペクティブが開かれているようであれば起動完了です。試しに赤矢印の「Clone a Git repository」をクリックしてGitクローン画面を開いてみましょう。
リモートリポジトリのURIを入力し、ユーザー名とパスワードを入力するとクローンを実行することが可能になります。