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1IntelliJ IDEAのサイトにアクセス
IntelliJ IDEAは、JetBrains社が開発したJavaなどの言語に対応した統合開発環境です。
無償でありオープンソースのCommunity Editionと、有償のUltimate Editionがあります。
ここでは、IntelliJ IDEAのCommunity Editionインストール方法とPleiadesプラグインによる日本語化を紹介します。
JetBrains:IntelliJ IDEA https://www.jetbrains.com/ja-jp/idea/
ページ中央もしくは右上の「ダウンロード」ボタンをクリックすると、ダウンロード画面に遷移します。
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2IntelliJ IDEAのダウンロード
サイトからIntelliJ IDEAを入手します。2020年2月現在の最新バージョンは「2019.3.3」となっています。
ページ中央にある2つの「ダウンロード」ボタンから、右側「コミュニティ」のダウンロードをクリックすると、ダウンロードが開始されます。その際、Windows版ではexeとzipが選択できます。ここではexeでのインストール手順をご紹介します。
ページが切り替わってもダウンロードが開始されない場合には、「直接リンク」からダウンロードしてください。メールマガジンの購読フォームがありますが、必要に応じて登録してください。
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3IntelliJ IDEAのインストール
保存したexeファイルを実行すると、インストーラが起動します。インストールを開始するため、「Next >」をクリックします。
インストール先を設定します。特に必要が無ければデフォルトのフォルダを選択したまま、「Next >」をクリックして進みます。
インストールオプションの設定画面が出ます。必要な項目があればチェックを入れてインストールします。特に必要無ければショートカットの作成のみなどで良いでしょう。
Create Desktop Shortcut:IntelliJ IDEAのランチャーデスクトップショートカットを作成する
Update PATH variable:IntelliJ IDEAコマンドラインランチャーを含むディレクトリを環境変数に追加する
Update context menu:コンテキストメニューに「プロジェクトとしてフォルダーを開く」を追加する
Create Associations:特定のファイル拡張子をIntelliJ IDEAに関連付けて開く
「Next >」をクリックして進みます。
スタートメニューのフォルダを選択します。特に必要無ければデフォルトの「JetBrains」のままで「Install」をクリックしてインストールを開始します。
インストールが完了したら、「Finish」をクリックしてインストーラを終了します。
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4IntelliJ IDEAの日本語化
IntelliJ IDEAを日本語化するため、Pleiadesプラグインをダウンロードします。
Pleiadesプラグイン:https://mergedoc.osdn.jp/
Pleiades All in One ダウンロードの下にあるPleiades プラグイン・ダウンロードからWindows版のプラグインをダウンロードします。
ダウンロードしたプラグインを7-Zipで解凍し、解凍したフォルダの中にある「setup.exe」を実行します。
プラグインのセットアップ画面から、「日本語化するアプリケーション」を選択します。右側にある「選択」ボタンからIntelliJ IDEAを選択します。
IntelliJ IDEAのデフォルトのインストール先は
「C:\Program Files\JetBrains\IntelliJ IDEA Community Edition 2019.3.3\bin\idea64.exe」
となっています。
選択したら「日本語化する」ボタンをクリックして日本語化を開始します。
日本語化が完了したら終了ボタンを押してプラグインを終了します。
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5IntelliJ IDEAの実行
スタートメニューやショートカットから「IntelliJ IDEA」を起動します。ランチャーが起動したら「新規プロジェクトの作成」をクリックしてプロジェクトを作ります。
Javaプロジェクトを作成する場合は、左側の「Java」を選択し、プロジェクトで使用するSDKのバージョンを選択して「次へ」進みます。
テンプレートの選択画面では、特にテンプレート選択が無ければ「次へ」をクリックして進みます。
プロジェクトの名称と保存場所を決めて「完了」をクリックします。
以下の画面が表示されれば起動完了です。