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1H2のサイトにアクセス
H2 https://www.h2database.com/html/main.html
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2H2 Database Engineのダウンロード
サイトから最新のH2 Database Engineを入手します。
トップページの「Download」のかこみに記載されている「Windows Installer」のリンクをクリックし、インストーラ(exeファイル)をデスクトップなどの適当な場所に保存します。
または、サイトの左にあるメニューの「Download」をクリックすると、ダウンロードページに移動できます。
最新バージョンの「Windows Installer」をクリックし、インストーラ(exeファイル)を適当な場所に保存します。2018年10月現在の最新バージョンは1.4.197となっています。
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3H2 Database Engineのインストール
インストーラを実行すると、セットアップが始まります。ショートカットの作成など画面に従ってインストールを進めてください。
インストールが終了すると下のような画面が表示されます。
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4H2の起動
インストール後、スタートメニューに作成された「H2」から、「H2 Console(Command Line)」を実行します。
初期設定の接続情報が表示されますので、必要に応じて変更します。
「JDBC URL」には、「jdbc:h2:」に続けて、接続するデータベース名を絶対パスで指定します。例えば、「C:¥data」フォルダにあるデータベース「example」に接続する場合は、「jdbc:h2:file:C:/data/example」と指定します。もし、指定したデータベースファイルが存在しない場合には、指定した場所に新しく作成されます。
なお、「JDBC URL」は、Javaなどのプログラムからデータベースへ接続する際に、プログラムから指定する必要があります。
入力が終了したら、Connectボタンをクリックしてデータベースへ接続します。接続情報はSaveボタンで保存しておくこともできます。
また、この画面のデフォルトは英語表記ですが、画面上部のプルダウンメニューで日本語を選択することもできます。
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5SQLの実行
接続直後の画面です(日本語表記)。画面上部のテキストボックスにSQL文を入力し、実行ボタンで実行します。
この例では、a、bの2つの列を持つmytableを作成しています。